このブログを始めた時に、F1の佐藤琢磨のシートが危なくってこんなタイトルにしたんだけど、今度は別府史之のサドルが危険な状態になっている。
フミのブログに意味深な書き込みがあったので、かなり気になっていたのだが......
ディスカバリーじゃないスポンサーの獲得に失敗したらしく、チームごと無くなってしまうというのは最悪の状況。
27名の選手が行き場を探さなくてはならない。
ベテランや有力選手のドーピングなどによる引退が相次いでいるが、フミレベルの選手は掃いて捨てるほどいることでしょう。
そして、同じ力量ならヨーロッパの選手を選ぶでしょう。
レバタラは無しだが、あのレースが1位だったら.......
今行われているレースでは、山岳ポイントを取ったりかなり頑張っているようだ。
総合でも、そこそこ頑張っている。
レースはリザルトしか分からないのだが、自分のために頑張っていると思う。
ロードレースはチームプレーだが、彼はそれに徹しすぎていたと思う。
エースがパンクしていた時に、彼は自分のタイヤを渡していて、にほんのファンも絶賛していたようだが、チームから指令でもなければ、見なかったふりをして通り過ぎるべきだっただろう。
彼も、ブログに本当にそれでよかったのかどうか判らないと書いていた。
ツール・ド・フランスあたりで総合を争っているリーダーのためだったら違うだろうが、もっと自分のためだけに走るべきだと思う。
良い人だけでは、本場のサイクルロードレースでは這い上がっていけない。
今回のディスカバリーの件で、彼はそれを感じて走っているような気がしている。
一回り大きくなったフミに、新しいチームが決まることを祈りたい。
posted by がまさん at 12:56| ☁|
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