ヴィノクロフのドーピングは血液ドーピングで、他人の血液をレース前に輸血していたらしい。
尿検査では発覚しないらしいが、血液検査だと判るらしい。
信じたくはなかったが、追い詰められた彼が選んだ道なのだろう。
同じく、ドーピング陽性のモレーニも、コフィディスチームもろとも撤退。
ラスムッセンは、ドーピング検査に現れないでデンマークナショナルチームから外され、そのときの居場所についてチームに虚偽の報告をしていたとの事。
昨夜の放送はあまり気乗りもしなかったので、途中何度か寝てしまったが、栗村氏の動揺した解説は少し聞き苦しかった。
みんなのんきに走っているとかの発言は、是非とも撤回して欲しい。
動揺しながらも、チームのため自分のためそして世界中で見ていてくれるファンのために一生懸命走る選手達を冒涜する発言だと感じました。
ルールがあるから競技は成り立っていくモノで、たとえどんなルールだろうとすべての選手に対して平等なルールなら、それに則って参加したのなら守るべきだと思う。
そして違反をした場合には、ペナルティーが待っているのは競技の基本のはず。
軽妙なおしゃべりで大好きな栗村氏からの発言だっただけに、大変残念に思いました。
2位のコンタドールがマイヨジョーヌを着るかと思ったが、遠慮したみたい。
今日からは黄色のジャージで颯爽と新人が駆け抜けます。
ずいぶん小粒になってしまったツール・ド・フランスだが、あと3日コンタドールを応援して私も燃え尽きたいと思います。
嬉しいニュースも一つ
ジロ・デ・イタリアでドーピング疑惑が出ていたペタッキが、無事に疑惑が晴れました。
スペインには出てくるのではないでしょうか。
楽しみですね。